母国の大学で獣医学を専攻し、高度外国人材高度専門職1号の資格を持つ。専門的知識を生かした活躍に期待がかかる。
作業員雇用のグエン・ディン・ロンさん(34)とハ・キェウ・オアインさん(27)は特定技能資格を持ち、日本では畜産関係の仕事経験がある。 3人の培ってきた知識や経験を生かし、利用者へ質の高いサービス提供を目指す。
乙部輝雄組合長は「管内で初めてとなる外国人職員として模範となるよう活躍してほしい。JAとしても新たな組織力の強化を図りたい」と激励した。
辞令を受け取ったヴーさんは「ベトナムと日本では仕事のやり方が違うので、早ぐ慣れるよう、たくさん勉強して生活と仕事の両立を頑張りたい」と意欲を語った。